飼葉おけのみどり子

聖書とは、神様からのメッセージです。聖書の中にはたくさんの神様の愛があふれています。聖書を学ぶということは、「愛」を学ぶということなのです。
ここでは、聖書の中から毎月一小節を選び、わかりやすく牧師が説きます。

 

 

 「飼葉おけのみどり子」

 

ところが、かれらがそこにいる間に、
マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。
それで布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。
宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。


ルカの福音書6~7節

クリスマスの季節になるとデパートや公園や各家庭のクリスマスの

イルミネーションが年々賑やかになっていきます。
ところが世界で最初のクリスマスはそんなに賑やかなものではありませんでした。

ベツレヘムの家畜小屋にヨセフとマリヤ、生まれたばかりのみどり子

イエス・キリストだけでした。イエス・キリストが寝かされていたのは

ふわふわのベッドではなくて飼葉おけでした。

どうして神の子キリストが飼葉おけに寝かされないといけなかったのでしょうか。

飼葉おけに寝かされているイエスさまをじっと見ていると

何が見えてくるでしょうか。

そのことを考えたいのです。

 

  1. 神の愛が見えてきます
    神は天の上から私たち人間を救うために「こうしなさい」「ああしなさい」と
    言葉だけを掛けることも出来たはずです。
    でも神はそうされずに私たちの所まで降りてきて下さったのです。
    ここに神の愛が見えるのです。
    何年か前に、東京の新大久保の駅でホームに落ちた人を助けるために
    韓国の青年と日本の人がホームに降りました。
    落ちた人は助けられたのですが助けに降りた二人は入って来た電車に
    跳ねられ亡くなってしまいました。
    二人の人はホームに降りずに見るだけでも出来たでしょう。
    声を出して誰かに訴えることも出来たでしょう。
    でも二人はホームに降りて行ったのです。
    降りて助けたかったからです。

    愛がそうさせたのです。

    神も同じことをされたのです。神は私たちを助けるために
    私たちの所に降りてきて下さったのです。
    飼葉おけのみどり子を見ているとその事をして下さった神の愛が
    見えてきます。

    実はそれがクリスマスなのです。

  2. 人間の罪が見えてきます
    飼葉おけに寝ておられるイエスさまを見ていると神様が
    ここまでしないと救われない人間の罪深さが見えてきます。
    戦争やテロ、殺人、虐待等、今年も世界各地でありましたし
    日本の国も例外ではありません、それは今も続いているのです。
    人間は争いが好きなのでしょうか。いいえ、皆、平和が好きです。
    それでも争いや人殺しをするのです。そこに人間の罪深さがあります。
    飼葉おけのみどり子をじっと見ていると人間の罪深さが見えてきます。
    神は人間を救うために神の子キリストを地上に遣わす以外に
    助ける道は無かったのです。
    何の罪もないキリストを身代わりに十字架につける以外人を罪から
    救う道は無かったのです。
    だからクリスマスという出来事が起こったのです。


あなたも本当のクリスマスを知って神の救いに与って下さい。
そして心からクリスマスをお祝いする人になって下さい。

お祈りしています。