信仰者の金メダル

聖書とは、神様からのメッセージです。聖書の中にはたくさんの神様の愛があふれています。聖書を学ぶということは、「愛」を学ぶということなのです。
ここでは、聖書の中から毎月一小節を選び、わかりやすく牧師が説きます。

 

 

信仰者の金メダル 

神を愛する人々、すなわち、

神のご計画に従って召された人々のためには、

神はすべてのことを働かせて益としてくださることを

私たちは知っています。


ローマ人への手紙8章28節

今、世界中の人の目がロンドンオリンピックに注がれています。

勝つ人、負ける人、メダルを取る人、逃す人、

その事で人々は一喜一憂しています。


選手達はこの日のためにどれだけ練習を重ねて来たことでしょう。

どんなに努力をして来たことでしょう。

精神的なプレッシャーはどんなに大きかったでしょうか。
そんな中で金メダルを取るということは素晴らしいことです。

みんなで拍手を送りたいと思います。

 

でも残念ながら負けた人もいます。

負けた人をマスコミは全く掌を反したように取り上げません。

オリンピックは参加するだけでは駄目なんですね。

メダルを取らないといけないのです。

それも金メダルです。

 

さて、信仰者の金メダルは何でしょうか。

スポーツでメダルを取ることでしょうか。

人生の成功者となって地位や名声を得ることでしょうか。

 

パウロという人は聖書のローマ人の手紙の中で

「神はすべてのことを働かせて益としてくださる」と言いました。

益というのは「キリストのようになる」という意味です。

クリスチャンであるお互いはいつの間にか、

祈りで自分の都合の良いことを神に訴えているということはないでしょうか。

そうではなくて神は人生の中で私たちを様々な中を通らせながら

キリストの姿にしようとされているのです。

 

神が私達に願っておられる金メダルは目に見える形で

地位や名誉を得ることでも、オリンピックで金メダルを

取ることでもないのです。

 

私たち信仰者がキリストのようになることなのです。

私たちは生活している中でいつの間にか、

そのことを忘れて他のものを目指して走っていないでしょうか。

もう一度そのことを確認して金メダルを目指しましょう。